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◆日米株は12月あたりでいったん調整も

おはようございます。マナカブ.com講師の中山です。

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 25,634.34 -93.80
TOPIX 1,726.41 +5.76
マザーズ 1,198.68 +4.04
NYダウ 29,483.23 +44.81
ナスダック総合 11,904.71 +103.11
S&P500指数 3,581.87 +14.08

 

きのうの米国市場は3指数揃って反発となりました。

朝方発表された14日の週の週間失業保険申請者数は市場予想を上回る
74.2万人となり、前週の71.1万人からも増加したことが嫌気されて朝は
売り込まれる展開からのスタートとなりました。

(週間失業保険申請者数)

これによりダウは一時200ドル以上の下落となりましたがその後、民主党の
シューマー上院院内総務と共和党のマコーネル上院院内総務が追加経済対策の
交渉再開で合意したと伝わると買いが戻りダウはプラス圏に浮上しました。

 

ダウはファイザーやモデルナによるワクチン開発報道で節目となる30000ドルを
目前として再び上値を押さえられる展開となっており、ここにきてやや高値
警戒感が出ている模様です。

 

債券市場でもリスクオフから債券が買われて金利が停会しており、数日前に
付けた0.93%台から足元では0.83%へと0.1ポイント金利は低下していることも
あって、金利低下が追い風となるグロース、ハイテク関連の多いナスダックの
上昇が目立つ1日でした。

(ナスダック指数と米長期金利の推移)

 

経済協力開発機構(OECD)がことしの9月に公表した世界経済見通しの中間報告では、
コロナが第1波で終息するシナリオと第2波まで及ぶシナリオを予測しており、足元では
第2波のシナリオとなっているため、世界の経済成長がさらなる遅れを取る可能性が
マーケットで不安材料となってきています。

(OECDの世界経済見通し・中間報告)

 

またIMF(国際通貨基金)も、世界経済の回復に腰折れのリスクがあると警告。

IMFは資産価格の上昇が実体経済との乖離を示唆し、金融安定に脅威をもたらす可能性が
あるとの認識を示しています。

この報告もあって、日米株価はともに上値を追うインセンティブが薄れてきている状態です。

◆12月あたりで調整も

半年後というような中期的な視点に立てば日米株価は最高値を更新する可能性があると
みていますが、足元では追加の経済対策の規模やワクチンの流通時期などが不透明な
こともあって、短期的には期待で上げた上昇分を吐き出すことも可能性としては考え
られます。

特に米国では感染者数が増加の一途を辿り、死者数も25万人を超えていることから
大規模なロックダウンなどが再度実施されるようなことになれば、経済回復の遅れから
センチメントを冷やし日米の各指数は▲5%程度の調整を余儀なくされる恐れもある
とみています。

 

今の日経平均が25500円~26000円あたりですので24000円台半ば~前半あたりに
なります。

再びロックダウンというようなことになれば、ことしの3月~5月あたりの動きに
似た展開となりまりますので、このときに買われた巣篭もり消費関連が選好され
やすくなります。

このあたりを探されると高パフォーマンスが狙えると思います。

 

※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。

 


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