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◆米国のワクチン接種率は6.6%

おはようございます。マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 28,822.29 +190.84
TOPIX 1,862.00 +5.36
マザーズ 1,301.12 +9.01
NYダウ 30,960.00 -36.98
ナスダック総合 13,635.99 +92.93
S&P500指数 3,855.36 +13.89

週明けの米国市場はダウ下落、ナスダックとS&P500指数は上昇と指数
まちまちの展開でした。

バイデン政権が掲げる1.9兆ドルの経済対策において、民主党のシューマー
上院院内総務が「3月半ばまでをめどに議会通過を目指す」との考えを
示したことで、その可決時期を巡る懸念から、ダウは一時400ドルの
下落となりました。

加えて米保健当局者がコロナワクチン接種の遅れについて懸念を表明
したことも嫌気されました。

これによりリスクオフの動きから債券が買われ米長期金利は1.03%まで
急落、この恩恵を受けるのがハイテク株です。

今週決算発表を迎えるマイクロソフト、フェイスブック、アップル
など主要ハイテク株は好決算を期待に変われ、ナスダック、そしてS&P500
を押し上げる展開となりました。

◆米国のワクチン接種率は6.6%

(世界のコロナワクチン接種率)

 

こちらは英オックスフォード大学と教育慈善団体が調査している世界のコロナ
ワクチンの接種率ですが、今月24日時点で米国は6.6%という接種率にとどまって
います。

理由は様々あると思いますが、市場が想像していたほどワクチン接種が
進んでいません。

 

今後も緩やかな伸びとなれば相場の重石の材料となり得るため注視しておきたい
ところです。

 

今日、明日とFOMCが予定されていますが、昨年12月に行われたところから期間も
短いため大きな政策の変更はなく、現状維持となるとみています。

動くとするならば民主党シューマー上院議員が言うように追加対策の規模が
共和党の協力を得て本当に1.9兆ドルの経済対策を行うことになれば、大規模な
財政出動となり、大量の国債増発、その受け入れとしてFRBが国債買い入れの
増額という流れになってくると思われます。

 

バイデン政権の支持率をも左右するであろう経済対策の規模が実際にどれくらい
のものになるのか、その規模次第で多少なりとも乱高下の材料となってくると
みています。

 

その他、個人的に気になるのは台湾を巡る米中の緊迫化です。
今のところテールリスクと捉えておいて良いと思いますが、中国が台湾に
戦闘機を飛ばして軍事活動を強めており、軍事衝突のようなことはないと思いたい
ところですが気がかりの材料ではあります。

 

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