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◆原油安、ゴールド高は警戒サイン

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 29,408.17 -255.33
TOPIX 1,894.85 -7.63
マザーズ 1,222.43 +4.98
NYダウ 31,391.52 -143.99
ナスダック総合 13,358.79 -230.04
S&P500指数 3,870.29 -31.53

きのうの米国市場は反落となりました。
長期金利の高止まりを背景に、前日ハイテク株や半導体がけん引役となり
大幅高となりましたが、きのうはそれらが売られ、ナスダックの重石と
なっています。

一方で製薬大手のメルクが米国内の工場をジョンソン&ジョンソンが
手掛けるコロナワクチンの製造に充てる計画が明らかになり、ワクチンの
接種ペースが加速するとの見方が広がり、シクリカル関連には買いも入り、
ダウは下げたものの小幅な下げにとどまりました。

 

◆原油安、ゴールド高は警戒サイン

足元では追加経済対策、ワクチン普及期待が下支えとなり株式市場で
大き目な調整が起こったとしても下値を拾う動きが出て堅調な展開で
あることは間違いないのですが、きのうもお伝えしたように原油価格が
頭打ちとなって下げてきていることは気がかりです。

加えてきのうは長期金利が低下したこともあってか、金も買われる動き
がみられました。

(原油と金の推移)

これはリスクオフ時に起こる動きの典型であり、テクニカル面での一時的な
動きであればさほど心配は要らないのですが何か悪い材料を内包して
先んじてリスクオフに傾斜しているとなると今後の株式市場に大きな
調整が起こる可能性もあり警戒が必要です。

 

何がトリガーになるか分かりませんが、今週は雇用統計など重要指標も
控えています。
長い目で見れば上ですが、短期的に見れば調整が起こる可能性もあります。

 

念のためいまは強気で臨むよりもキャッシュ比率をやや高めに保ちつつ
下がればすぐに切る、もしくは資金管理をしつつ下がればナンピンが
出来る余力を持って取り組まれると良いかと思います。

 

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