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◆国内へのワクチン供給9月までに調達

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 29,683.37 +40.68
TOPIX 1,960.87 +1.74
マザーズ 1,250.47 +22.33
NYダウ 34,200.67 +164.68
ナスダック総合 14,052.34 +13.58
S&P500指数 4,185.47 +15.05

先週末の米国市場は堅調な経済指標に支えられ、ダウとS&P500指数は
連日で最高値更新。

朝方に発表された住宅販売の先行指標となる3月の住宅着工件数が前月比で
19.4%(市場予想13.4%)と好調だったことに加えて、ミシガン大学が
発表する消費者態度指数もコロナショック後の低下以来、過去最高となった
ことを受けて底堅い展開となりました。

(ミシガン大学消費者態度指数)

また週末は日米種の会議が行われましたが、バイデン米大統領は中国への
対抗で日本と協調していく考えを示しています。

 

これに対して、中国側は台湾、香港、新疆ウイグル自治区は中国国内の
問題であり、内政干渉だと強く反発しており、今後の日米、日中の経済的、
政治的な動向、そして地政学リスクには注意が必要で、米中がこの問題に
先鋭化すればいずれかどこかでこの問題が市場を揺るがす材料として
働いてくる可能性があるとみています。

 

◆国内へのワクチン供給9月までに調達

菅総理は首脳会議後、米製薬大手ファイザーとの電話会議でワクチンの
追加供給を受けることで合意しており、16歳以上の全国民への供給を
9月までに行えるようにしています。

大阪、東京を中心に変異種の感染が拡大しており、国内の総感染者数は
50万人を超えています。
世界的に見ればそれでも少ない方ではありますが、感染が拡大しているにも
かかわらずワクチン供給の遅れなどもあり、これが足元の相場の重石と
なっているフシが多分にあるとみています。

(日本のコロナ感染状況)

特に大阪では1日の感染者数が1000人を超える日が続いており、重症病床
使用率はすでに100%を超えています。

 

(大阪府公表のコロナ感染状況と病床使用率)

足元の相場は決算発表とコロナの感染状況&対応が大きな材料となって
いて、東京、大阪では感染拡大を鑑みて蔓延防止等重点措置から緊急
事態宣言への要請変更も視野に入れており、これが出てくると相場は
ポジティブにはたらく可能性があるとみています。

短絡的に見れば経済封鎖となるためネガティブと捉えられがちですが、
マーケットは天邪鬼ですので、これで感染拡大が抑制されるという
見方が強まればポジティブにはたらきます。

 

 

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