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◆目先は持ち高を減らして過ごす

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 28,991.89 -134.34
TOPIX 1,903.55 -14.60
マザーズ 1,221.65 +1.13
NYダウ 33,984.93 +3.36
ナスダック総合 14,090.22 -48.56
S&P500指数 4,186.72 -2.58

きのうの米国市場は3指数揃って小動きの展開となりました。
ハイテク関連の決算が控えていることや、FOMC、バイデン大統領の
施政方針演説を28日に控えていることから様子見姿勢の一日となりました。

前日引け後に1-3月決算を迎えたテスラは過去最高益となったものの、
投資家の期待に応えるには至らず▲4.5%の下落、本日引け後に決算を
迎えたマイクロソフトも時間外で▲2.5%の下落となっています。

 

一方で、グーグルの1-3月期決算は、広告事業とクラウド事業の業績の
伸びが堅調で売上高が市場予想を上回ったことに加えて500億ドルの
自社株買い計画を発表したことで時間外で+4%超の上昇となっています。

 

今週はアップル、フェイスブックと上記銘柄に加えてハイテク株の決算が
あります。
S&P500指数の時価総額のおよそ2割をGAFAM(グーグル、アマゾン、
フェイスブックアップル、マイクロソフト)のハイテクビッグ5が
占めているということもあり、決算次第で上にも下にも大きく振れやすい
展開となります。

◆目先は持ち高を減らして過ごす

国内でも日本電産が決算を迎えました。22年3月期予想は営業利益が
前期比12.5%増の1800億円と2ケタ伸長を確保し、過去最高を更新する
見通しを発表しましたが、コンセンサス予想に届かず、売られており
良好な決算を発表したからとて期待値が高ければ売り込まれる動きが
みられます。

 

また日本では大型連休を控えて、商いが細りやすい時間帯と入って
きます。

スケジュール的にも28日はFOMC、バイデン大統領の施政方針演説、
29日には米1-3月期GDP速報値の発表、30日には国内で3月の鉱工業生産指数
速報値、3月の米PCEコアデフレータの発表と重要指標が目白押しで
連休明け来週には4月の米ISM景況指数に加えて4月の米雇用統計も発表が
控えています。

 

材料豊富なこのタイミングを見計らって短期筋が大きく相場を動かして
くる可能性もありますのでバイアンドホールド、長期投資スタンスの
銘柄以外、特に決算を迎える銘柄においては持ち高を減らして取り
組まれる方が安全かとみています。

 

※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるように
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