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◆グロースの調整が底打ちすれば再び反発へ

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 28,406.84 +582.01
TOPIX 1,907.74 +28.88
マザーズ 1,069.50 +26.68
NYダウ 34,060.66 -267.13
ナスダック総合 13,303.64 -75.41
S&P500指数 4,127.83 -35.46

きのうの米国市場は反落となりました。
朝方発表された住宅関連の指標が予想を下回る結果となったことを
受けて、DRホートンやホームデポなど関連銘柄が下げを主導し相場の
重しとなりました。

前日に公表されたNAHB住宅価格市場指数も83と高い数字が出ており、住宅
需要は強いものの労働力不足や資材価格の高騰が住宅着工の落ち込みに
つながっており、この構図が米経済の足かせになりかねないとの懸念から
景気動向に敏感なスリエームやキャタピラーなど工業株も総じて軟調な
展開となっています。

ただ米長期金利は落ち着きを再び見せてきておりきのうの動きで
特徴的だったのがナスダックの下げがダウよりも浅かったことです。

これまでインフレ懸念でナスダックに上場するハイテク、半導体株が
軒並み売られ、台湾加権指数も世界の半導体大手であるTSMCの下げが
主導し大きく下落していましたが、きのうは5.6%高となり下げに落ち着きが
みられてきました。

昨年11月半ばあたり、ちょうどファイザーによるワクチン開発成功の報道
があってから日本株もコロナ禍でけん引役となっていたマザーズの上値が
徐々に重くなり足元で大きな調整を迎えました。

(日米指数の1年来パフォーマンス)

きのう600円近く2%強上昇した日経平均株価ですが、海外ではハイテク、半導体
株がTSMCを中心に落ち着きを見せてきましたのでマザーズの調整が浅い
ようであれば景気敏感株から再びグロース銘柄への物色が市場を支える要因に
なるとみています。

注目点は日経平均よりもマザーズが下げ渋るかどうかです。

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