無料株式セミナーについて

◆減少傾向が見え始めた国内コロナ感染者数

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 28,364.61 +46.78
TOPIX 1,913.04 +8.35
マザーズ 1,108.35 -20.31
NYダウ 34,393.98 +186.14
ナスダック総合 13,661.17 +190.18
S&P500指数 4,197.05 +41.19

きのうの米国市場は3指数揃って上昇となりました。
先日まで一時30000ドル割れ目前まで急落していたビットコインに下げ止まり
が見られたことで株式市場にも安心感が広がり、3指数揃って上昇となりました。

特に上昇目立ったのがハイテク関連でマイクロソフト、セールスフォース、
シスコシステムズ、インテルなどがダウ構成銘柄の中でも上昇率上位で
ビットコインとの相関性も高い銘柄群となります。

(ビットコインと米ハイテク株の推移)

上図はマイクロソフトやインテルとビットコインの値動きを比較したものですが、
パラレルに動いていることが分かるかと思います。

 

半導体のメイン市場はEV(電機自動車)やスマートフォン、AIなどになりますが、
ビットコインのマイニングでも半導体が使用されています。

実際に仮想通貨市場での半導体需要というものは半導体市場全体からすると小さい
ものの、その規模感などはあまり関係なく大手のファンドなどでは「ビットコイン
が下がれば半導体やハイテク株を売る」というような機械的な売買がプログラム
として組み込まれているためこのような動きになっているものとみています。

 

きのうもお伝えしているように国内外含めて大手金融機関やファンドなどが
暗号資産を自身の運用のアロケーションに組み入れるところも増えてきているため
ビットコインの値動きが株式市場全体とまでは言いませんが、一部のセクターに
影響を及ぼす影響は今後大きくなってくるでしょう。

 

ただその一部のセクターがダウやナスダックなどの指数ウェイトの高い銘柄
であった場合、先日の台湾加権指数の暴落に寄与した台湾の半導体大手TSMCの
ように一つの銘柄が指数ウェイトの15%以上を占めるような市場には多大な影響を
及ぼしてきます。

(台湾加権指数の構成銘柄 指数ウェイトトップ10)

 

◆減少傾向が見え始めた国内コロナ感染者数

(日本のコロナ感染状況)

先月25日からはじまった3回目の緊急事態宣言から1か月が経過しました。

国内の感染者数は予想通り宣言発出直後は潜伏期間もあることから感染は拡大
したものの足元では減少傾向にあり、24日付けでの新規の感染者数は全国で2712人
と3000人を割ってきました。

 

このプラス材料も手伝って日経平均株価は3日続伸、本日もビットコインの下落が
落ち着き米国市場が続伸したこともあって4日続伸が期待できると思います。

ここ数日お伝えしていますように日経平均のPER(株価収益率)は決算が出揃ったことで
1株利益が上昇し、一方で今月半ばまでの間に株価が下落したことで13倍台と割安な
水準まで下がりました。

 

海外勢は足元日本株を売っていますが、コロナの感染のピークアウトが見え始め、さらに
ワクチン接種が進むことが目されていることから買い直してくるとみています。

目先は29000円をターゲットに上昇するとみています。

 

※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。