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◆経済対策発表前でこう着感

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 29,688.33 -119.79
TOPIX 2,038.34 -12.49
マザーズ 1,175.62 -0.11
NYダウ 35,931.05 -211.17
ナスダック総合 15,921.57 -52.29
S&P500指数 4,688.67 -12.23

きのうの米国市場は3指数揃って反落となりました。

米国でも大手企業の決算発表が一巡し、経済指標、個別材料主導で動く中、きのう発表された
10月の住宅着工件数は前月比▲0.7%の152万戸と、9月の153万戸から増加予想に反し
2カ月連続で減少、さらに前月分も下方修正されました。

 

これが嫌気されて米長期金利が下落し、ハイテク株は一部買われる動きがみられましたが、
金利低下からゴールドマンサックス、アメックスなど金融株が売られたほか、アマゾンが
クレジットカード手数料の高さから来年より英国のサイトでビザカードでの決済を停止すると
発表したことを受けて、ビザが▲4.7%の下落となりました。

 

足元の住宅指標が下げた一方で、先行指標となる住宅建設許可件数は前月比+4.0%の165万戸と、
9月から予想を上回る増加となり、今後の住宅着工の増加は期待されます。

 

先日バイデン政権による1兆ドル超のインフラ投資計画に署名し、法案成立となりました。

このうち約5500億ドルを使って今後8年間で、高速道路や道路、橋、都市の公共交通、旅客鉄道などの
整備に充てられます。

この整備が進めば周辺地域の住宅着工件数も増えていくことになるでしょう。

日本株は米株の下落を受けて軟調な展開になってくると思われ、目先は好業績を発表した復活株の
値動きに注目をしていきたいところです。

そしていよいよ明日は岸田新政権による歳出総額40兆円規模の大型経済対策が発表されます。

 

主な財政出動の内容として

*18歳以下の子供が居る世帯に所得制限をかけた上で給付金(現金とクーポン券)配布
*賃上げをする企業への法人税減税
*生活困窮世帯などへの給付金
*事業者向けの給付金
*GoTo再開

です。

国内の需要と潜在的な供給力の差を示す需給ギャップが25兆円から35兆円ある中で、自民党内からも
これを埋めるための真水部分(財政投融資などを除いた国の直接政支出)だけで30兆円規模が必要との
声も出ており、どれだけ真水を出してくれるかに注目をしています。

(2020年の経済対策)

今回の経済対策で昨年と同様に30兆円規模の真水が組まれれば、様子見姿勢の強い日本市場にとっては
追い風となってくるでしょうし、逆にこれよりも小さい額となれば失望売りが出る可能性もあるため、
明日の経済対策の内容は要注目です。

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11/17(水)
・マナカブトレードで利益確定した銘柄
・ロスカット銘柄

利食い・LC無し

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