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◆過去最大規模の経済対策と欧州でのコロナ感染で綱引き

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 29,745.87 +147.21
TOPIX 2,044.53 +9.01
マザーズ 1,154.01 -15.82
NYダウ 35,601.98 -268.97
ナスダック総合 16,057.44 +63.73
S&P500指数 4,697.96 -6.58

先週末の米国市場は欧州でのコロナ感染再拡大が嫌気され景気敏感株が下げた一方、
ハイテク株は堅調に推移しナスダックのみが上昇となりました。

オーストリアやドイツで新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が過去最多を記録し、
オーストリアでは週明け22日からロックダウンすることが決定となり、ドイツも行動制限を
強める方向から欧州景気の悪化が意識され欧州株が下落。
これを受けてダウも下落する展開となりました。

 

ただ一方でリスクオフの動きから債券が買われ米長期金利が低下したことでグロース株の多いナスダックには
プラス材料となりました。

 

個別では、先週好決算を発表した半導体のエヌビディアが引き続き買われて+4%超の上昇となり連日で
上場来高値を更新。

しかし欧州でのコロナ感染拡大による景気鈍化懸念が台頭し航空株やクルーズ株などのアフターコロナ
関連銘柄は売られる展開となりました。

◆過去最大規模の経済対策と欧州でのコロナ感染で綱引き

今週の日本株は先週末に岸田内閣で閣議決定された財政支出55兆円超の大規模な経済対策が
支えとなる一方で、オーストリアでロックダウンが開始となり、ドイツ、英国、フランスなど欧州各国で
感染再拡大しつつあります。

 

いよいよ経済対策も発表されここから日本株の上昇!と期待したかったのですが、再び横槍が入る
形となってしまいました。

 

特に欧州圏を商圏に持つ輸出関連企業には一時的に需要減、ユーロ安円高が重しとなります。

ただその一方で日本では1日当たりの感染者数はご周知の通り増加していません。

(オーストリア、日本のコロナ感染状況)

 

スタートダッシュではワクチン接種が遅れた日本ですが、今や先進国の中では接種率No,1となっており、
カントリーアロケーションを考えたときに

・「大規模な経済対策」
・「緊急事態宣言が解除され10-12月期から景気回復」
・「感染者数が他国に比べて圧倒的に低い」

という材料が際立ってきます。

 

さらに言えばオーストリア、その他欧州各国で行動制限、ロックダウンが始まったとしても、昨年から
もうすでに何度も擦ったイベントです。

 

政府当局も仕組みづくりから開始後の民間への対応には慣れてきていますので、今さらこれを材料に
大きく売り込まれるようなことはないとみています。

 

今週は日米で祝日があり、動きにくい展開ですが、きのう僕が狙っている銘柄もチャットワークに
公開しましたし、下押しからのヒザ、ハダカのタイミングが来たら積極的に狙っていきたいと考えています。

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◆11/19(金)

・マナカブトレードで利益確定した銘柄

KeePer技研【6036】
11/15 エントリー
11/16 利食い +5.4%
11/19 利食い -1.0%

戸田工業【4100】
11/17 エントリー
11/19 利食い +7.2%

ホシデン【6804】
10/11 エントリー
10/22 利食い +3.2%
11/19 利食い +37.2%

・ロスカット銘柄

※ LC無し

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ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。