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◆株の配当金はいつもらえるのか?

こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

今年もそろそろ配当金がもらえる季節になってきました。

そこで、本日は株の配当金についてお話したいと思います。

 

まず、株を保有すると配当を受け取る権利がもらえます。

しかし、この配当金は株をいつ持っていてももらえるかと言えばそうではありません。

また、株を1ヶ月以上とか半年以上とか保有期間によってもらえるか?というとそういうわけでもありません。

 

株の初心者の方ならば、「配当っていつもらえるのかな?」と疑問に思っている方も多いと思いますので以下で分かりやすくまとめてみました。

 

◆配当をもらうためには?

配当金をもらうためにはまずは株主になる必要があります。つまり株を買うということですね。

そしてその株を買うタイミングというのがあるのですが、それは「権利確定日」と呼ばれる日までに株主になっておく必要があります。

この権利確定日はだいたいその企業の決算月の末日がそれにあたります。

なお土日祝日が月末にあたる場合は、前営業日が権利確定日となります。

 

 

また企業によっては配当金を年に2回出すところもあります。

その場合は、多くの企業が決算月の月末と半期の月末としているところがほとんどです。

例:3月決算企業の場合、3月末(期末配当)と9月末(中間配当)

これは四季報の業績の隣に記載の【配当】という項目で確認すれば年に1回のなのか2回に分けて出す会社なのかすぐに分かります。

 

 

 

しかし、権利確定日に株を買っても残念ながら配当を受け取ることは出来ません。

 

実は株式の売買が成立してから実際に株主として認められるまでには3営業日かかります。

これは株式名簿に約定日より自分の名前が記載されるまでには、3営業日かかってしまうという仕組みがあるためです。

 

そのため、権利確定日の当日や前日に株を購入したとしても、配当を受け取る権利はないということになるので注意してください。

 

 

◆権利確定日ではなく、権利付き最終日までに株を買えば配当はもらえる

株主名簿に自分の名前が載るのに約定日から3営業日後とお伝えしたように、今度はここから逆算して、権利確定日から3営業日前までに株を保有していれば配当を受け取ることが出来ます。

 

この日を「権利付き最終日」と言います。

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上図の例で言えば、月末の31日が権利確定日になりますのでここから3営業日前の26日が「権利付き最終日」になります。

この場合、26日に株を購入していれば配当を受け取ることが出来ます。

 

 

◆権利確定日を待たずして株を売っても配当はもらえる

次に、権利付き最終日までに保有した株はいつまで保有していたら配当がもらえるのか?

についてですが、実は決算月末日の権利確定日まで持っていなくても権利付き最終日の翌日にさっさと売ってしまっても配当を受け取ることが出来ます。

権利付き最終日の翌日を「権利落ち日」と言います。

上図で言えば27日がそれにあたりますが、この日にさっさと売ってしまっても配当はもらえます。

 

これは、先ほどの株主名簿の仕組みで考えれば分かりますが、自分の名前が名簿に載るのも3日かかる分、消えるのにも3日かかるためです。

つまり、27日に株を売った場合、そこから3営業日後の4月1日に株主名簿から自分の名前が消えるので月末の「権利確定日」には名前が載っている状態は維持されるということです。

 

◆配当金の受け取り方は4種類

続いて配当金の受け取り方ですが、現在3つの受け取り方があります。

①配当金受領証方式(従来型)

②個別銘柄指定方式(従来型)

③株式数比例配分方式

④登録配当金受領口座方式

 

①、②の従来型は、郵送されてくる配当金領収書というものを郵便局などに持っていくことで配当金を受け取る方法、もしくは株式を発行している企業に対し振込先の口座を指定し受け取るというやり方です。

特に①の配当金受領証方式での受け取り方が僕は一番面倒くさいと感じます。

 

毎回配当金受領書を郵便局や指定の金融機関に印鑑と身分証を持っていかなければならないので受け取って落ち着いたと思ったら、3日後にまた別の会社から配当金受領書が届いて、「あ~、また郵便局行かなきゃ(汗)」ということが何度もありました。

 

配当をもらえることは嬉しいことですが、二度手間三度手間となったことがあるのでこの受け取り方はオススメできません。

キャッシュ(現金)で受け取れるので、他の方式と比較するともらった感は満載なんですけどね。
これに加えられたものが「③株式数比例配分方式」と「④登録配当金受領口座方式」です。

 

僕がオススメの受け取り方はこの③か④です。

③株式数比例配分方式というのは、株を購入した際に使用した証券会社の証券口座に振り込まれます。
④登録配当金受領口座方式というのは、証券口座からの出金先として指定した金融機関の口座で配当金を受け取ることが出来ます。

証券会社によっては③、④を取り扱っていないところもあると思いますので確認されてみてください。

 

◆配当の支払日はいつ?

これは厳密には各企業によってバラバラですが、おおよそ権利付き最終日から2~3ヵ月後になります。

 

 

◆配当金の税金はどうなってるの?

配当金を受け取った場合も当然ながら税金がかかります。

配当金に掛かる税金は、その額に関わらず20%となっていて、その税金は受け取った時点で予め源泉徴収がなされており、確定申告する必要はありません。

 

◆2017年の配当権利付き最終日と権利落ち日カレンダー
決算 権利付き最終日 権利落ち日(売ってもよい日)
1月末 1月26日(木) 1月27日(金)
2月末 2月23日(木) 2月24日(金)
3月末 3月28日(火) 3月29日(水)
4月末 4月25日(火) 4月26日(水)
5月末 5月26日(金) 5月29日(月)
6月末 6月27日(火) 6月28日(水)
7月末 7月26日(水) 7月27日(木)
8月末 8月28日(月) 8月29日(火)
9月末 9月26日(火) 9月27日(水)
10月末 10月26日(木) 10月27日(金)
11月末 11月27日(月) 11月28日(火)
12月末 12月26日(火) 12月27日(水)

 

※月末が権利確定日の場合

上記が今年、2017年の配当を受け取る権利である配当権利付き最終日と落ち日のカレンダーになります。

 

なお、一部の企業は決算日が「月末」ではなく、中途半端な日にちの場合があります。(2月15日など)

その場合権利確定日もその日となり、そこから3営業日前が権利付き最終日となります。

これは四季報や証券会社が提供しているツールなどで確認できると思います。

 

以上、株式の配当がいつどうやったらもらえるのかについての解説でした。

いろいろと細かいルールがありますが、分かりやすくまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。

 

 

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