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◆淺沼組【1852】が本日20%上昇で値上がり率ランキング堂々1位!

2016.03.22 売買結果

こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

連休明けの東京市場は、堅調な滑り出しで323円高の17048円で大引けを迎えました。

 

 

先週より急激な円高に進んだこともあって、先週までは新興市場に物色の矛先が向かっていましたが、その円高を吸収できるくらいの予想1株利益の安定さが今度は輸出関連株に向かう展開となり本日は225採用銘柄の上昇率がマザーズの上昇率を上回る展開となりました。

 

 

225eps-weeks

 

上図は週間ベースの日経平均の予想1株利益ですが、ドル円が先週110円台半ばまで進む中、1171.9円と堅調に上昇し始めてきていることが安心買いを誘ったものをと思われます。

 

 

◆投機筋の円買いポジションもやや解消

yenposi0315

また日本株買い&円売り、日本株売り&円買いのペアトレードで利益を追及するヘッジファンド等による投機筋の円ポジションは、3/15付けで4.5万枚に若干ですが解消される動きになっており、この動きに拍車がかかれば、現在のドル円が110円を割り込む可能性は低くなり、株高の上昇圧力としてはたらいてくるでしょう。

 

しかし、上図のデータは3/15付けのポジション動向というのがひとつのキーポイントで、これは3/16のFOMCでの利上げペースの引き下げが発表される前段階であるということには注意が必要なところです。

 

 

というのも、FOMC前に利上げがもし発表されたら?という思惑からいったん円買いのポジションを解消しただけという可能性もあり、今回FOMCでの利上げペースが後退したことによって、再びドル売り円買いの動きを強めてきていればしばらくドル円は上値が重い展開になってきて、これが日本株上昇の重しともなります。

 

予想1株利益が上昇し始めてきているというプラスの材料もあれば、利上げペース鈍化で、投機筋の円買いがもしかしたら強めてきているというマイナスの材料もあり、もう少し日柄が進んでデータが出てこないとみえない部部があるというのが今の感想です。

 

ただ、今週は特に来週28日(月)の配当権利付き最終日に向けた最後の週でもありますので、比較的買われやすい1週間になってくるものと思われます。

 

 

 

◆直近注目の淺沼組【1852】が+20%の大幅高で上昇率ランキング1位

 

淺沼組【1852】+34.5%上昇達成!

1852-1

 

本日ザラバ中に今期の業績の上方修正と増配を発表した淺沼組は発表直後から強い買いが入ってきて本日の上昇率は+20%となりました。

マナカブ生は2月下旬に探せた銘柄ですので、ここから買っていれば34.5%の上昇となりました。

 

 

今回の修正内容を確認すると

売上高  1392億円 → 1460億円

営業利益 40億円 → 58億円

経常利益 37億円 → 55.3億円

純利益 34億円 → 61.5億円

上記から、淺沼組の適正株価を算出すると、低く見積もっても500円以上になりますので、今の300円弱の株価は激安バーゲンセールですね^^

 

 

マナカブ生は淺沼組の適正株価計算してみてください。

とにかく買われていたマナカブ生、おめでとうございます^^

 

 

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